BLOOM GALLERY
写真専門のコマーシャルギャラリー。淀川沿いに位置するブルームギャラリーは、2009年にオープン以来、一貫して写真を軸に作品を紹介してきました。メインギャラリーで定期的に展覧会を開催する他、西日本にゆかりのある作家のオリジナルプリントや関連資料、写真集等の収集と紹介を積極的に行なっています。
まちのしゃしんやさんプロジェクト
ブルームギャラリーが始めた「写真整理×写真プリント」プロジェクト。
「わくわくを持ち帰る」をコンセプトに、楽しい写真整理と写真プリント体験を提供するワークショップや商品の開発、企業とのコラボイベント、社内研修等などの企画・運営を行っております。
お店にはデジタル銀塩ミニラボ機を設置。作品用のこだわりプリントや1時間で約1000枚（L判換算）のプリントが可能なミニラボ機だからこそできるプリントワークショップなどを開催するなど、作品や思い出の整理からプリントまでの行う写真屋さんとして活動を展開しております。
BLOOM GALLERY LABORAORY (BLABO/ブラボ)
BLOOM GALLERY LABORATORY（BLABO）は、ブルームギャラリーに併設するショップ兼アトリエスペースです。FUJIFILMの銀塩ミニラボ機：フロンティアやプロ用インクジェットプリンター、PFU社の各種スキャナーを気軽に使ってもらう会員制のシェアラボとしても運営しています。また、店内にはフレームや写真の保存用品、オリジナルのDIYキットやギフト商品、メーカーのデットストック商品を買い取り写真を飾る商品として販売するなど、ギャラリスト兼写真整理アドバイザーの窪山が厳選した商品が並びます。基本的に会員制で運営していますが、不定期でオープンフォトラボとして「プリントBAR」や「写真整理カフェ」を開催しております。
アーカイブルーム
「アーカイブルーム」は、2023年に立ち上げた「デジタル銀塩写真プリント（マイコレ・プリント）」を使った写真整理プロジェクトです。作家の作品だけでなく、市井の⼈々や地域の思い出写真など、幅広いジャンルの写真に寄り添いながら、写真の⾒⽅や楽しみ⽅を伝え、カタチ（写真プリント）として後世に残す活動を展開しています。近年は「写真を介した対話」の可能性に注⽬。1年半のパイロット事業を経て、2024年より関⻄圏内の多様なバックグラウンドを持つ協⼒者とともに、地域や個⼈が保有する思い出を「みんなの思い出（地域の⽂化資源）」として残すための拠点づくりと各種ワークショップを実施予定。楽しみながら写真整理や編集ができる「写真整理キット」も開発中。
